2008年6月18日水曜日
筆者が語る「戦中学級日誌」開催される
6月17日、瀬田キャンパスで「筆者が語る『戦中学級日誌』」というイベントが開催された。瀬田小学校で戦争中の1943~1945年に書かれた学級日誌が、当時の担任の先生の家から発見され、当時の児童がその時の情景などを語ってくれた。
60年以上前の日記は、「憎らしきB29、今にみていろこの戦」などの項目があり、当時どのような教育がなされていたかが分かって、非常に参考になるものだった。なんといっても驚いたのが、絵と文章のクオリティの高さ。自分が小学生のときは多分こんな日誌は書けなかったと思う。
当時の担任であった西川先生はじめ、児童の方々、南大萱資料室の方々、朗読を担当されたNHK大津支局のアナウンサー、運営に関わった教職員や学生の方々、お疲れ様でした。
(瀬田エクスプレスの記事を転載)
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