2010年9月26日日曜日

3期生オリエンテーション


エンパワ3期生対象のオリエンテーションにて
学生版ブログの紹介をさせてもらいました。

長時間の説明の後にもかかわらず、
話を集中して聞いて下さってありがとう。
地域の特色・現状を知ることから
全てが始まりますので、五感を研ぎ澄ませて
地域に出て行ってください。
では、ブログ投稿者の登録をお待ちしています。
(3期生だけでなく2期生も募集中!)

2010年9月8日水曜日

森の探検隊 番外編~竹を使って工作しようin龍谷大学~





以下は、2010年8月22日(日)に開催された 「森の探検隊 番外編
~竹を使って工作しようin龍谷大学~」の様子について
TEAMとけたゆ のメンバーが投稿した文章です。

8月22日に龍谷大学にて私たち大津エンパワねっと実習生S21TEAMとけたゆ と
実習でお世話になっている 瀬田東青少年育成学区民会議 さんと協働でイベントを実施した。この企画は前例がなく私たちと学区民さんで一から作り上げてきたものであり多少の不安もありましたが、天候にも恵まれて無事に終えることができました。のこぎりや小刀を使って竹トンボや水鉄砲などを作ってもらいましたが今までにあまり経験をしたことがない子が多くいたようでみんな夢中になって取り組んでいました。普段大学に入って活動をするというようなことが地域の方々にはあまりないと思うのでそういった点でも新鮮さがあり良かったのではないかと思います。
 このイベントまでに何度もミーティングを重ね、連携をとってきましたがやはり終わってみると心に何か残りますね・・・・。特に最後までこのグループを率いてくれたリーダーは本当に偉大でした。
この企画をするにあたり瀬田東青少年学区民会議の皆様にはたいへんお世話になりました。またシニアクラブの方々や当日に手伝いに来てくれた2名の救世主、もちろんエンパワねっとを運営しておられる先生方、事務局の方々など多くの支えていただきました。心から感謝しております。本当にありがとうございました。

2010年5月16日日曜日

大津百町市での半日☀







〇雑貨、漆器、飲み物、木の玩具、フェアトレードショップ ・・・
今回は出店数が少ないとのことだったが、
しかし、それでも神社のスペースには、多くの店が犇いいた。


〇その後、百町市で活動しているグループ「中央学区を内から活性化」の
企画を手伝う。 昔の遊びの企画である。
子どもたちと共に、コマ回し、折り紙、けん玉、輪投げ、
シャボン玉等で遊んだ。子どもたちだけでなく、僕たちもハマってしまった。
子どもたちとの時間はあっという間に過ぎた。
〇天孫神社にて毎月第三土曜日に開催される百町市。
このイベントを、これからも継続するためには、常に新たな「+α(アルファ)」が
求められるのだろう。これは「工夫」とも言い換えられる。
ただ商品を買い揃えるために買い物するだけなら、
大きな店で事足りてしまう。
「それなのに何故、百町市に行くのか?」
「百町市に行くことでしか、得られないものとは?」
この質問から導かれた<答え>こそ、「+α」であろう。
例えばそれは、食べ物(団子)の配布であり、ベンチの設置であり、
昔遊びの企画であり、店の人との会話であり、イベント(手品)である。
そして今後も、この「+α」はどんどん更新され、増えていくのだろう。
たくさんの「+α」が積み重なることで、百町市の魅力を形作っている
ように感じられた。

2010年3月14日日曜日


 中央学区のホームページ作成のため、体育振興会(以下、体振)さんへ取材を行いました。
取材の中で印象に残ったのは、「あまり参加してもらえない人に、どのように参加を促すか」
ということです。「回覧板やチラシでイベントの告知しても、いつも限られた人にしか
参加してもらえない」という課題も。では、どのようにすればいいのでしょうか?

 一つの方法として、皆が参加しやすい(求められている)種目を増やすことがあげられます。
体振さんでは、ニュースポーツ(軽スポーツ)の導入を進めているそうです。

 それと同時に「見せ方」「伝え方」が大切と感じました。
例えば、「スポーツを通して、異なる人との出会いや交流の機会が生まれる」
という魅力に気づいたのなら、それをどのような形で伝えるか。
試行錯誤は続きます。

 「見せ方」の工夫については、「第3回 大津エンパワねっとフォーラム」で
熊谷さんが話していらしゃった内容ともつながっていると感じました。


最後になりましたが、子ども会育成連絡協議会の行事でお忙しい中、
取材にご協力頂き、ありがとうございました。

2010年2月28日日曜日

第3回 エンパワねっとフォーラム(1)




  2/27(土)に、第3回「大津エンパワねっとフォーラム」が行われた。
プログラムは「基調講演」、「インタビューセッション」、「トークセッション」の3部構成であった。



 「基調講演」の講師は、日本コナモン協会会長の熊谷真菜氏。
最も印象に残ったのは、「見せ方」についての話。どの街も、潜在的な魅力を持っている。
大切なのは、何を、どのように見せられるか(提示できるか)である、とのこと。
 そんな地域の魅力を、私自身の視点でも発見できればと思う。

 「インタビューセッション」では、熊谷氏が聞き手となって、代表2名の学生が
今までの活動を振り返った。
 個人的には、熊谷氏の質問方法が印象に残っている。
「具体的にはどういうことか」という具体例、「そのときに何を感じたのか」という気持ちを
中心に聞きだしているように感じた。
今後、取材を行う際に活かしたい。